きつねつるぎ
これはいつものようにボーっと考え事しながら歩いていて、
近所の小学生がカードゲームで遊んでいるのを見てふと考えついたもの。
タイトルは初めから決めていました。
「きつねつるぎ」って。
ネオドランスはこれからどんどん売れていって、いずれ一般人も買える値段になるのですが
この頃はまだ全然高い。(初期の携帯電話のような物)
この話、すごく平凡な感じの近未来の少女について書いているので
ヤマとオチがありません(汗)
でも、なんとなく。
少しでも蛍に共感して貰えたら嬉しいです。
で、話の途中で出てきた「世界を救う勇者」
蛍はやっぱり小学生だから「なってみたい!」って気持ちが強いのですが
「なってみたい!」でなれるものではないですもんねぇ……。
いきなりそれを押しつけられた「勇者」もかわいそうだと思います。
勇者に関しては、いつか書けたらいいなと思います。
でも、近未来すぎてあまりイメージがわかないだろうし、今のところは蛍とか、別のつるぎの使い手について語るだけでやめたいと思います。
いつかもし、バーチャル空間に表れるカードゲームが表れたら。
そうしたら、またこの話、あるいは別の世界を救う勇者の話でも書きたいなーと思います。